ホームページを作ってはみたものの
なかなかアクセス(お客さん)が集まらず
なんとかしたい、いい解決方法はないか…
と思っておられる事業主さんも
多いことかと思います。
ホームページをもっと多くの人に
見てもらいたいけど、
できれば余分なお金はかけたくない…
そのような時に基本となる考え方であり
ホームページを運営していく上で
欠かせないのが、SEO対策というものです。
ビジネスの種類に関わらず、
基本を押さえて一つひとつ確実に
実行していくことが、
SEO対策の第一歩となります。
ホームページの作成と同じ様に
SEO対策も専門業者に頼んで
他人にまかせるという方法もありますが、
その場合でも、最低限の知識があると
効果もより期待できるというものです。
まずはどんな方法でも構いません…
基本となる(体系的な)知識を
身につけましょう。
関連用語集2でも少しだけ
SEO対策のことに触れてみましたが、
初心者がおさえておきたい
基本の基本になる部分について
もう少し詳しくお伝えしていきます。
おさらいしておきますと
SEO対策とは、
インターネットで検索された際に、
自身のホームページを検索結果の
上位に表示されるように行う
さまざまな取り組みのことでした。
自作ホームページのターゲットユーザーが
検索するであろうキーワード選びなど、
ホームページ作成初期の段階から
すでにSEO対策ははじまっています。
ちなみにそのインターネット検索において
日本国内では、GoogleかYahoo!を使う人が
合わせて9割以上ともいわれている上、
2011年以降Yahoo!は、Googleと同じ
検索エンジンを使用していることから、
実質SEO対策は、Google対策とも言えます。
つまり、Googleがどのような方法・
判断基準(アルゴリズムと呼ばれます)で
検索順位を決めているのかを知ることが
SEO対策の基本といっていいでしょう。
この判断基準・方法は、
200以上あるともいわれています。
それらが複雑に絡み合って、
最終的に順位となって
評価順に表示されるわけです。
また基本的に、検索エンジンはどのように
情報を集めているかというと、
クローラーと呼ばれるロボットが
ネット上にある無数のウェブサイト(ホーム
ページ)を巡回して、一つひとつの
ページを登録し、蓄積しています。
実のところSEO対策は、
ユーザー対策とクローラー対策の
2つの側面があることを
覚えておいてください。
また以前のSEO対策(ブラックハットSEOなど
の呼び方あり)と現在のSEO対策では、
そのやり方も変わってきており、
単に外部からの被リンクを増やすだけの
手法・方法では、あまり効果はない
といわれています。
今も昔もGoogleが掲げているのが
「ユーザーファースト(第一)」であること
からも、最も重要で基本となってくるのは、
「ユーザーのためになる(有益で信頼性が
あり、ユーザーニーズに合う)コンテンツ
づくりに徹する!」ことになります。
単に自己満足なだけでなく、
ユーザーにとって本当に役に立つ内容に
なっている必要があるということです。
ペライチさんも同様のことを
おっしゃっていますが、
ホームページは作ったら終わり
ではありません。
作ったけれども、
誰からも見られることのないホームページ
だと、存在意義がなくなってしまいます。
そこで強い見方になってくれて、
解決方法のひとつになり得るのが
SEO対策ということです。
少しでもユーザーにとって
良いホームページになるよう
コンテンツを充実させていきましょう。