会社間の取り引きが行われる場合など
最近特にその傾向があると思われるのが、
会社ホームページの事前チェックです。
これはなにも会社間だけに限られるもの
ではなく、会社対個人の時にも
似たようなことが起こっています。
たとえばある会社の求人募集を見て
その会社についてもっと知りたくて
会社ホームページを探したり、
気になる飲食店やお店があれば、
そのお店の公式ホームページを訪れる
などの行為は、だれしも一度は
経験されていることと思います。
もしそこで、
お目当てのホームページがなかった場合、
ユーザーはどう思うでしょう?
ケースバイケースでしょうが、
あまりに情報が少ないと
不安になるかもしれません。
今回は、会社のホームページがあると
何がいいのか(メリット)と、反対に
ホームページをあえて持つ必要性がない、
効果もあまり期待できないと思われる
ケースについて、お伝えしていきます。
まず、インターネットが今ほど普及して
いなかった少し前の時代、
どのような方法で企業は商品やサービスの
PRを行っていたのでしょう?
チラシやポスター、パンフレットなど。
またはテレビやラジオのCM、
はたまた新聞や雑誌の広告…などなど。
もちろん現在でも、これらの媒体でPRは
できますし、必要性もあり
実際継続されている企業は多いです。
ただし印刷代・外注費なども含め、
相当の広告費用が発生します。
それがもし、会社ホームページが
ひとつあるとどうでしょう…?
一回一回大きな費用をかけることなく
長期的な宣伝も可能で、
コスト削減に効果を発揮してくれます。
このように第一のメリットは、効率のいい
宣伝が可能になるということです。
それにホームページであれば
いくらでも情報を伝えられて、
24時間365日休まず営業できるので、
時間や場所の制限がないのも
メリットと言えます。
また、冒頭でもお伝えしたように
ホームページがあるだけで
信頼感が増すことが多いです。
これが3つ目のメリット。
そして、不特定多数の人に
アプローチできることから、
新規顧客の開拓につながります。
その他、お問い合わせやお客さまの声を
拾いやすくなるのもメリットですね!
以上のようにメリットの多いホームページ
ですが、一方でデメリットといえるのは
どのようなことでしょう?
ホームページをつくるだけなら
まったく費用をかけずに作成することも
できますが、ある程度効果(成約につながる
など)を出していくためには、それなりに
費用がかかることが多いです。
また作成後も、更新や運用をしていく上で
少なからず手間がかかることになります。
ホームページ保有のデメリットは
以上のような点ですが、一般的にはそれを
補って余りあるほどのメリットがあるため
ホームページを持たない手はないでしょう。
取り立てて持つ必要性がない、効果も
あまり期待はできないケースとしては、
たとえば商売のできる範囲が限定的で
これ以上顧客を増やす必要がない、仮に
増えても対応できない、また更新やうまく
運用していく気持ちをまったく持ち
あわせていない…
このような場合は逆に
メリットには成りづらいため、
ホームページは持たない方がいいでしょう。
特にホームページの必要性も感じないし、
面倒くさいことは一切やりたくない、
効果も期待できないという経営者の方は
これまで通りで行くのがおすすめです。
反対にメリットしか感じないという方なら
今すぐ行動をはじめましょう。