インターネット上では、
さまざまなサイトを見ることができます。
それらのホームページのなかには、
大変わかりやすい、読みやすいと感じる
文章がある一方、非常に読みにくい
文章で書かれているものに
出くわすこともあります。
その違いは、
どこから生まれるのでしょう?
ホームページでわかりやすい、
読みやすい文章を作成するには、
どのような点に気をつけたらいいのか…
そのコツをお伝えしていきます。
今回は、6つのコツに絞りました。
それでは順番にいきましょう。
コツ1.文章中できるだけ一文を短くする
主語と述語が近いほど、
文章がわかりやすいと言われます。
一つの文章が長くなると、
修飾語も多くなり、
それだけ複雑になって間違った意味で
解釈してしまうかもしれません。
文章作成中長くなった場合は、
途中で切れないか検討してみましょう。
コツ2.適度に句読点を使う
文章のなかに読点(、)が
まったくないのも読みづらいですし、
反対に使いすぎてもスムースに読めず、
やはりわかりやすい文章とは言えません。
コツ3.ホームページのなかで“ひらがな”
を多くする
副詞や接続詞を中心に、
ひらがなを使ったほうが
わかりやすいし、読みやすい
ホームページになることが多いです。
たとえば、下記のようなものです。
予め → あらかじめ
概ね → おおむね
既に → すでに
暫く → しばらく
直ぐに → すぐに
余りに → あまりに
取り敢えず → とりあえず
尚 → なお
正に → まさに
先ず → まず
程 → ほど
等 → など
事 → こと
委ねる → ゆだねる
もちろん漢字とのバランスも大事です。
通常よりも、1~2割り増しくらいで
ひらがなを入れて
文章を作成してみましょう。
コツ4.文章を詰めすぎず改行をする
行間に空きがないと、
やはり読みづらい文章になります。
文章を作成中
4~5行くらい書いたら、
改行をしていきましょう。
コツ5.子供でもわかりやすい文章にする
難しい言葉や専門用語の多い
ホームページの文章は、
大変わかりにくい、意味不明な
文章になる可能性があります。
小学校高学年の子供が読んでも
わかりやすい文章にするのがコツです。
コツ6.箇条書きにする
もしホームページ内で伝える情報が多く
長い文章になりそうな場合は、
できるだけ箇条書きにしましょう。
以上が、ホームページで
わかりやすい文章を作成する
6つのコツについての内容でした。
ぜひ、色々なホームページを
参考にしていただき、
あなたならではのわかりやすい
魅力あふれるサイトを作ってください。
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迷っておられる場合は、
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