ひとくちにホームページ作成と言っても
作り手によって、さまざまな目的を
お持ちのことかと思います。
ある人の目的は
リクルート(企業求人募集)かもしれないし、
ある人は企業同士の定例会のお知らせ、
またある人はセミナーや講習会の集客が
目的かもしれません。
いろいろな目的があるなか、
やはり企業の収益に直接、間接にかかわる
商用的な目的を掲げる事業主さんも
多いことでしょう。
ホームページの目的が商用、商用利用
というと、ショッピングサイト(楽天や
Amazonなど)を思い浮かべる人が
多いかと思いますが、
個人や中小企業のホームページでも
何らかの利益を得る目的で
活用するとすれば、商用目的
商用利用のホームページと言えます。
ただ、
初心者が個人で作る企業のホームページで、
サイト上だけで直接商品の購買や
サービスの受注までつなげていくのは、
なかなか越えられない壁だったりします。
それはそれとして、
最終的なゴール・目的が
商品やサービスを売ること(商用利用)
であれば、ホームページを作る際も
それを意識した工夫が求められます。
最低限どのような企業で、どういった
ものを扱っていて、どんな人に向けて
発信しているのかが分かるサイト構成
(レイアウト)にする必要がありますし、
目的を果たすには写真やイラストなどの
視覚的要素も、商用らしく効果的に
配置したいところです。
そうは言っても、初めて商用目的で
企業のホームページを作る場合、
なにをどう配置するのかさえ
難しく感じられるかもしれません。
そんなときに助けになってくれるのが、
目的が商用、商用利用であっても
それぞれの目的に適切な配慮がなされた
テンプレート(ひな形)です。
おのおのの企業が掲げる目的のために
これを上手に活用することで、
商用にも十分堪えうる
見ばえのいいホームページを
かんたんに作ることができます。
テンプレートでホームページを
作成するには、もともとセットされて
(埋め込まれて)いる写真や
テキスト(文章)を、パズルのように
組み替えてつくっていきます。
その際もし、
テンプレートの画像(写真)の
差し替え用の商用写真がお手元にない
場合は、「フリー素材 商用利用」などと
インターネットで検索してみてください。
“PAKUTASO(ぱくたそ)”や“足成”など
無料で目的の写真素材を提供してくれる
サイトが、数多く見つかると思います。
また、作成した商用目的の
ホームページ内に電話番号や
メールアドレスの企業情報があれば、
それによる反応もありますし、
さらに、問い合わせフォームを
組み込めれば、目的達成に向けて
ホームページがより商用利用に貢献し、
反応率を上げてくれることでしょう。
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